仮想サーバ(Windows Server)のデータデバイスについて、以下の操作方法を説明します。
起動中の仮想サーバに取り付け可能な追加ストレージは、以下品目のみとなります。
Windows Server 2008 R2 Standardの場合、本手順は不要になります。
C:¥Users¥Administrator> diskpart
DISKPART> list disk (ローカルディスクを確認)
DISKPART> select disk # (ローカルディスクを選択)(#には、ローカルディスクの確認で「ディスク###」に表示されたディスク番号を指定してください)
DISKPART> attributes disk clear readonly
DISKPART> online disk
「コンピューターの管理」画面が表示されます。
データデバイスがリストに表示されます。
「ディスクの初期化」画面が表示されます。
初期化が完了します。
「新しいシンプル ボリューム ウィザードの開始」画面が表示されます。
「ボリューム サイズの指定」画面が表示されます。
「ドライブ文字またはパスの割り当て」画面が表示されます。
「パーティションのフォーマット」画面が表示されます。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
ファイル システム | NTFS |
アロケーション ユニット サイズ | 既定値 |
ボリューム ラベル | (任意の文字列を入力) |
クイックフォーマットする | チェックする |
ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする | チェックしない |
「新しいシンプル ボリューム ウィザードの完了」画面が表示されます。
Windows Serverにデータデバイスを接続した場合、仮想サーバの詳細画面の「データデバイス」にPCIスロット番号が表示されます。PCIスロット番号は、仮想サーバのWindows Serverの「ディスクの管理」画面でディスクのプロパティを表示したときに「場所」として表示されます。
また、コントロールパネルでのPCIスロット番号は16進数表記ですが、ディスクのプロパティの「場所」に表示されるPCIスロット番号は10進数表記です。例えば、コントロールパネルのPCIスロット番号が「0x11」の場合、「場所」に表示されるPCIスロット番号は「17」です。