4.2 仮想サーバ(Windows Server)のローカルストレージセットアップ
仮想サーバ(Windows Server)のローカルストレージについて、以下の操作方法を説明します。
- 仮想サーバ(Windows Server)のローカルストレージのセットアップ方法
ローカルストレージのセットアップ方法
補 足
- Fusion ioMemoryモデルの仮想サーバ専有タイプ(品目:VD16-192-FIPX)の場合、以下の手順「1.」~「5.」が不要ですので、「6.」よりご確認ください。
1.仮想サーバのWindows Server画面で「スタート」ボタンをクリックし、「Windows 管理ツール」から「コンピューターの管理」を選択します。
「コンピューターの管理」画面が表示されます。
2.左ペインの「記憶域」をクリックし、「ディスクの管理」をクリックします。
ローカルストレージがリストに表示されます。
3.ローカルストレージを選択して右クリックし、「ディスクの初期化」を選択します。
「ディスクの初期化」画面が表示されます。
4.「ディスクの選択」に表示されているローカルストレージをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
初期化が完了します。
5.未割り当て領域を右クリックし、「新しいシンプル ボリューム」をクリックします。
「新しいシンプル ボリューム ウィザードの開始」画面が表示されます。
6.「次へ」ボタンをクリックします。
「ボリューム サイズの指定」画面が表示されます。
7.「次へ」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの割り当て」画面が表示されます。
8.「次のドライブ文字を割り当てる」ラジオボタンを選択して、ドロップダウンリストでドライブ文字を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
「パーティションのフォーマット」画面が表示されます。
9.「このボリュームを次の設定でフォーマットする」ラジオボタンを選択して、各設定項目を以下のとおりに設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
設定項目 |
設定内容 |
ファイル システム |
NTFS |
アロケーション ユニット サイズ |
既定値 |
ボリューム ラベル |
(任意の文字列を入力) |
クイックフォーマットする |
チェックする |
ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする |
チェックしない |
「新しいシンプル ボリューム ウィザードの完了」画面が表示されます。
10.「完了」ボタンをクリックします。