7.6.2 ファイアウォール サービス設備継続提供のための再起動

サービス設備継続提供のため、サービス提供基盤のアップデートを行った上で、そのアップデート内容をファイアウォールのホストに適用するためにファイアウォールのホストの再起動が必要となる場合があります。

更新の際に、お客様にご対応をお願いする内容について説明します。

サービス提供基盤のアップデートをファイアウォールのホストに適用する

1.お知らせの内容を確認する

ファイアウォールのホストの再起動が必要になった場合は、IIJサービスオンラインの「IIJからのお知らせ」でお知らせいたします。アップデート内容等の詳細については、お知らせの内容をご確認ください。

2.ファイアウォールのホストの再起動の要否を確認する

ファイアウォールの詳細画面の「再起動」欄から、ファイアウォールのホストの再起動の要否を確認します。

ホストの再起動が必要

ファイアウォールの詳細画面について詳しくは、「10.1.2 ファイアウォールの詳細」をご覧ください。

また、ファイアウォールのホストの再起動の要否はファイアウォールの一覧画面から確認することもできます。

ファイアウォールの一覧画面について詳しくは、「10.1.1 ファイアウォールの一覧」をご覧ください。

ファイアウォールのホストの再起動が必要な場合は、以降の手順をご確認ください。

3.ファイアウォールのホストを再起動する

ファイアウォールの詳細画面から再起動を行う、またはP2PUB-APIから再起動を行うことで、ファイアウォールのホストにアップデートが適用されます。

ファイアウォールの再起動操作について詳しくは、「10.10 ファイアウォールの再起動」をご覧ください。

補 足

サービス提供基盤の障害によりファイアウォールのホストの停止が発生した場合も、起動時にアップデートが適用されます。

4.アップデートが適用されていることを確認する

ファイアウォールの詳細画面の「再起動」欄が「不要」の表示になっていることを確認します。

ホストの再起動が不要

「不要」の表示になっていれば、アップデートの適用は完了しています。

ファイアウォールの詳細画面について詳しくは、「10.1.2 ファイアウォールの詳細」をご覧ください。