10.5.1 ファイアウォールにサービスオブジェクトを追加・編集する

ファイアウォールにサービスオブジェクトを追加・編集する方法を説明します。サービスオブジェクトの追加・編集は、ファイアウォールの詳細画面の「サービスオブジェクト設定」タブで実行します。

補 足

サービスオブジェクトの追加をする

1.「サービスオブジェクト設定」タブをクリックします。
サービスオブジェクト設定タブ

「サービスオブジェクト設定一覧」が表示されます。

「サービスオブジェクト設定一覧」の各項目について、以下に説明します。

項目 説明
プロトコル 通信のプロトコルを以下から 1 つ選択します。
  • ICMP
  • TCP
  • UDP
  • FTP
    • Passive FTP / Active FTP 対応
送信先ポート 通信の宛先のポート番号です。1 - 65535 の範囲の数値が設定できます。詳しくは、「B:サービス仕様」の「7.7.1 ファイアウォールの機能一覧」をご覧ください。
サービスオブジェクト名 サービスオブジェクトの名称を入力します。入力制限について詳しくは、「B:サービス仕様」の「7.7.1 ファイアウォールの機能一覧」をご覧ください。
2.パラメータを入力し、操作「追加」ボタンをクリックします。
操作設定追加ボタン

サービスオブジェクトが追加されます。

サービスオブジェクト設定一覧

サービスオブジェクトの編集をする

1.操作「編集」ボタンより設定項目の編集が可能です。編集する場合は「編集」ボタンをクリックします。
設定編集ボタン
2.パラメータを入力し、「変更する」ボタンをクリックします。
編集画面

変更された「サービスオブジェクト設定一覧」が表示されます。

編集画面