1.FAQ

重 要
  • 本ページはよくあるお問い合わせを基に作成しております。
  • 最新の情報とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

Q. 仮想サーバにおいて、異なるタイプへの品目変更は可能ですか?

A.

性能保証タイプ、ベストエフォートタイプ間でのみ品目変更は可能となります。

専有タイプの品目変更は不可となります。

補 足
  • 仮想サーバの品目変更について詳しくは、「C:契約、品目変更、解約の方法」の「2.2 仮想サーバの品目変更」をご覧ください。

Q. 仮想サーバの SSH 設定を無効化しても Web のコンソールからであれば仮想サーバを操作可能ですか?

A.

SSH 設定を無効化してもコンソール接続は可能です。

補 足

Q. gis サービスコードの配下にある品目を別の gis サービスコードの配下へ移行できますか?

A.

サービス仕様上、gis サービスコード配下の品目を他の gis サービスコード配下へ移行することはできません。

Q. 仮想サーバの停止および起動にはどの程度の時間が必要ですか?

A.

目安として 1 仮想サーバにつき5~10分程度となります。ただし、お客様の仮想サーバの状態によって起動完了までにこれ以上時間がかかる可能性があります。

Q. 仮想サーバを OS 上でシャットダウンする方法と、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「2.2.2 仮想サーバを停止する」に記載のコントロールパネルよりシャットダウンするのではどのような違いがありますか?

A.

コントロールパネルでの停止処理について、ゲスト OS に対し、acpi シャットダウンシグナルを送信しております。提供開始時の状態のままご利用であれば OS 上のシャットダウンと同様の動作になります。

Q.コントロールパネル上の解約ボタンが灰色になっており解約できません。解約するにはどうすればよいですか?

A.

IIJ サービスではサービスの運用管理担当者とサービスグループの運用管理担当者の 2 種類の運用管理担当者があります。

サービスの契約/解約に関する操作はサービスグループの運用管理担当者のみ実施可能です。解約を操作した際のマスター ID がサービスグループの運用管理担当者となっているかご確認ください。

補 足

Q.仮想サーバへ 2 台以上システムストレージを取り付けるとどのような動作になりますか?

A.

システムストレージをブートデバイスとして仮想サーバへ取り付ける場合、接続上限数は 1 台となります。

コントロールパネルにて、既にシステムストレージがブートデバイスとして取り付けられている仮想サーバに対し、新規システムストレージを取り付ける操作を行った場合、ブートデバイスとして取り付ける選択肢はグレーアウトされ、選択できません。

なお、システムストレージをデータデバイスとして仮想サーバへ取り付ける場合は、システムストレージと追加ストレージの合計で 8 台まで取り付け可能です。

補 足

Q.グローバルネットワーク内で利用中のセグメントに対して空きがいくつあるか確認することは可能ですか?

A.

アドレスの在庫に関しては非開示情報となるためお答えすることはできません。

Q.パブリックリソースでストレージを解約した場合、データはどのように削除されますか?

A.

システムストレージ及び追加ストレージは解約後、割り当てられていたボリューム全体を初期化します。ストレージアーカイブは解約後、対象アーカイブ契約内の全イメージを削除します。

Q.サービス品質保証制度(SLA)について確認することはできますか?

A.

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 のサービス品質保証制度(SLA)については弊社ホームページ「サービス品質保証制度(SLA)」からご確認いただけます。

Q. ペネトレーションテスト、脆弱性診断テストを実施するにあたって、何か申請が必要ですか?

A.

ペネトレーションテスト、脆弱性診断テスト実施において、弊社への事前申請は必要ありません。

お客様にて適宜実施いただいて問題ありません。

なお、サービスの運用に重大な影響が生じると判断した場合には、サービスの一部もしくはすべてを制限・一時停止する等の対処を実施する場合があります。

Q. コントロールパネルからシステムストレージの空き容量を確認することはできますか?

A.

OS 上の動作になるため、コントロールパネルからシステムストレージの空き容量を確認することはできません。

なお、OS 上の動作についてはサポート範疇外となるため、お客様にてご確認いただきますようお願いいたします。

Q. サービスライフサイクルについて確認することはできますか?

A.

サービスライフサイクルについて詳しくは、「『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 サービス詳細資料 [共通編]』」 「サービスライフサイクル」からご確認いただけます。

Q. 仮想サーバに割り当てられたグローバルIPアドレスを確認することはできますか?

A.

コントロールパネルの仮想サーバ詳細画面からご確認いただけます。

補 足
  • 仮想サーバの詳細画面について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「2.1.2 仮想サーバの詳細」をご覧ください。

Q. FW+LB 専有タイプ、FW+LB ベストエフォートタイプにおいて、FW ルールをポート範囲を指定して設定することはできますか?

A.

FW+LB 専有タイプ、FW+LB ベストエフォートタイプにおいて、FW ルールをポート範囲を指定して設定することはできません。

補 足

Q. 仮想サーバの品目変更を行った際、標準プライベートネットワークの IP アドレスは変更されますか?

A.

仮想サーバの品目変更によって、標準プライベートネットワークの IP アドレスが変更されることはありません。

補 足

Q. サービスで DNS キャッシュサーバは提供していますか?

A.

本サービスのグローバルネットワークから利用可能な DNS キャッシュサーバを提供しています。

補 足

Q. サービスグループの運用管理担当者とサービスの運用管理担当者がコントロールパネルで設定操作できる内容に違いはありますか?

A.

各運用管理担当者によって、コントロールパネルで設定操作できる内容は異なります。

補 足

Q. システムストレージの OS のメジャーバージョンをアップデートすることはできますか?

A.

システムストレージの OS のメジャーアップデートにつきましては、サービスとしてサポート対象外となります。

メジャーアップデート後の動作等はサービスとして保証しておりませんので、新規でご希望のバージョンのシステムストレージ品目をご契約いただくことをご検討ください。

補 足

Q. システムストレージを契約する際に OS のマイナーバージョンを指定することはできますか?

A.

契約時に特定のマイナーバージョンを指定する方法はありません。通常契約は弊社で提供している最新のマイナーバージョンになります。

なお、特定のマイナーバージョンをご要望の場合、OS の初期化、またはストレージアーカイブの利用により、マイナーバージョンを指定できます。

補 足
  • 提供中のマイナーバージョンについて詳しくは、「B:サービス仕様」の「2.1 OSの種類」をご覧ください。
  • OS の初期化について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「3.5 OSの初期化」をご覧ください。
  • ストレージアーカイブの利用について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「5. ストレージアーカイブの操作」をご覧ください。

Q. 各サービスの契約及び品目変更にはどの程度の時間が必要ですか?

A.

各サービスの契約及び品目変更の手続き完了までに必要な時間は以下のとおりです。

サービス名 契約 品目変更
仮想サーバ

手続き完了まで、1分程度の時間が必要です。

※契約数が多い場合、手続き完了までに数分かかる場合があります。

即時

※契約数が多い場合、手続き完了までに数分かかる場合があります。

※専有タイプをご利用中の場合、品目変更は行えません。

システムストレージ

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

品目変更は行えません。

追加ストレージ

即時

※契約数が多い場合、手続き完了までに数分かかる場合があります。

品目変更は行えません。

ストレージアーカイブ

即時

即時

※契約容量の変更の場合となります。

グローバルIPアドレス/V

即時

即時

※アドレス上限数の変更の場合となります。

プライベートネットワーク/V

即時

※契約数が多い場合、手続き完了までに数分かかる場合があります。

品目変更は行えません。

FW+LB 専有タイプ

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

FW+LB ベストエフォートタイプ

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

品目変更は行えません。

ファイアウォール

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

手続き完了まで、10分~30分程度の時間が必要です。状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。

注 意
  • サービス側の手続き完了までにかかる時間のため、仮想サーバの起動時間等、お客様にてご対応いただく作業時間は含まれておりません。
  • 上記内容は弊社実績に基づく目標値であり、この時間をサービス品質として保証するものではありません。あくまでも参考指標としてご参照ください。

Q. プライベートネットワーク/V に IIJプライベートバックボーンサービスを接続したいのですが、接続までにどのくらいの時間がかかりますか?

A.

IIJプライベートバックボーンサービスへの接続は、5営業日以内に行われます。

補 足

Q. グローバルネットワークで DSR は利用できますか?

A.

Q. FW+LB 専有タイプのLB管理画面でライセンス期限に関するメッセージが表示されました。何か対応が必要でしょうか?

A.

お客様にてご対応いただく必要はありません。LBソフトウェアのライセンス更新は弊社にて実施いたします。

IIJ GIOインフラストラクチャーP2
パブリックリソース サービスマニュアル

Version 1.3
IIJ-GIS072-0004