システムストレージにインストールされているOSをバックアップ/オンラインバックアップする方法を説明します。
オンラインバックアップの仕様について詳しくは、「B:サービス仕様」の「3.1 システムストレージの仕様」をご覧ください。
CentOS 6をバックアップ/オンラインバックアップする場合、あらかじめ「70-persistent-net.rules」を削除してください。削除例を以下に示します。
$ su
# /etc/init.d/udev-post stop(udev-postを停止)
# rm /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules(70-persistent-net.rulesを削除)
バックアップ/オンラインバックアップは、システムストレージの詳細画面で実行します。
システムストレージの詳細画面の開き方について詳しくは、「3.1.2 システムストレージの詳細」をご覧ください。
システムストレージ タイプSのバックアップ操作、及びシステムストレージ タイプXのオンラインバックアップ操作について、以下に説明します。
バックアップを実行する前に、仮想サーバを停止してください。仮想サーバの停止方法について詳しくは、「2.2.2 仮想サーバを停止する」をご覧ください。
「バックアップイメージ作成」画面が表示されます。
処理を受け付けたことを示すメッセージが「バックアップイメージ作成」画面に表示されます。
「バックアップイメージ作成」画面が閉じ、システムストレージの詳細画面に戻ります。
「システムストレージ概要」欄の「ステータス」にが表示されます。バックアップが完了すると、操作前のステータスに戻ります。
「オンラインバックアップ実行」画面が表示されます。
処理を受け付けたことを示すメッセージが「オンラインバックアップ実行」画面に表示されます。
「オンラインバックアップ実行」画面が閉じ、システムストレージの詳細画面に戻ります。
「システムストレージ概要」欄の「ステータス」にが表示されます。オンラインバックアップが完了すると、操作前のステータスに戻ります。
オンラインバックアップの実行中に「バックアップ中止」ボタンをクリックし、「オンラインバックアップ中止」画面で「中止」ボタンをクリックすると、オンラインバックアップを中止できます。