9.4.2 FW+LB ベストエフォートタイプの監視用IPアドレスを解除する

FW+LB ベストエフォートタイプに割り当てられた監視用IPアドレスの解除方法を説明します。

割り当てられた監視用IPアドレスの解除は、FW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面で実行します。

注 意

監視用IPアドレスを解除する前に、必ずIIJ統合運用管理サービス連携で監視対象の監視を削除してください。監視用IPアドレスを解除すると、監視対象が存在しなくなるため、IIJ統合運用管理サービス連携での監視が正常に行われず、監視対象に異常が発生し続けます。

監視対象の監視の削除方法について詳しくは、「IIJ統合運用管理サービス 監視コントロールパネル 操作編」をご覧ください。

補 足

FW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面の開き方について詳しくは、「9.1.2 FW+LB ベストエフォートタイプの詳細」をご覧ください。

例として、FW+LB ベストエフォートタイプの「Internalネットワーク」の「ゲートウェイアドレス」に割り当てた監視用IPアドレスを解除する方法を説明します。

1.「Internalネットワーク」欄の「ゲートウェイアドレス / 監視用IPアドレス」の「監視用IPアドレス解除」ボタンをクリックします。
監視用IPアドレス解除ボタン

「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面が表示されます。

2.「解除する」ボタンをクリックします。
解除するボタン

監視用IPアドレスの割り当てを解除したことを示すメッセージが「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面に表示されます。

3.「閉じる」ボタンをクリックします。
処理の受付メッセージ

監視用IPアドレスが解除され、「Internalネットワーク」欄の「ゲートウェイアドレス」から監視用IPアドレスが削除されます。

削除された監視用IPアドレス