8.1.2 FW+LB 専有タイプの詳細

FW+LB 専有タイプの詳細画面の開き方、及びFW+LB 専有タイプの詳細画面の各項目を説明します。

FW+LB 専有タイプの詳細画面の開き方

FW+LB 専有タイプの詳細画面の開き方を説明します。

1.画面左メニューの「FW+LB 専有タイプ」をクリックし、「FW+LB 専有タイプ」をクリックします。
FW+LB 専有タイプをクリック

「FW+LB 専有タイプの一覧」画面が表示されます。

2.詳細画面を表示するFW+LB 専有タイプのサービスコードをクリックします。
サービスコードをクリック

選択したFW+LB 専有タイプの詳細画面が表示されます。画面例は、以下の「FW+LB 専有タイプの詳細画面の各項目の説明」をご覧ください。

FW+LB 専有タイプの詳細画面の各項目の説明

FW+LB 専有タイプの詳細画面には、「基本情報」タブ、「FWルール設定」タブ、及び「SNAT設定」タブがあります。FW+LB 専有タイプの情報は「基本情報」タブの各項目に表示されます。

補 足

「基本情報」タブの各項目について、以下に説明します。

画面上部
画面上部
項目 説明
FW+LB 専有タイプの一覧

「FW+LB 専有タイプの一覧」画面を表示します。

「FW+LB 専有タイプの一覧」画面について詳しくは、「8.1.1 FW+LB 専有タイプの一覧」をご覧ください。

「解約」ボタン

FW+LB 専有タイプを解約します。

FW+LB 専有タイプの解約について詳しくは、「C:契約、品目変更、解約の方法」の「8.3 FW+LB 専有タイプの解約」をご覧ください。

「変更」ボタン

FW+LB 専有タイプの品目を変更します。

FW+LB 専有タイプの品目変更について詳しくは、「C:契約、品目変更、解約の方法」の「8.2 FW+LB 専有タイプの品目変更」をご覧ください。

「LBアクセス許可アドレス設定」ボタン

LB管理画面へのアクセスを許可するアドレスを設定します。

LBアクセス許可アドレスの設定操作について詳しくは、「8.3.1 LBアクセス許可アドレスを設定する」をご覧ください。

「LB monitoringユーザパスワード設定」ボタン

LB管理画面のアカウント「monitoring」のパスワードを設定します。

LB monitoringユーザパスワードの設定操作について詳しくは、「8.3.2 LB monitoringユーザのパスワードを設定する」をご覧ください。

「LB customerユーザパスワード設定」ボタン

LB管理画面のアカウント「customer」のパスワードを設定します。

LB customerユーザパスワードの設定操作について詳しくは、「8.3.3 LB customerユーザのパスワードを設定する」をご覧ください。

FW+LB 専有タイプ概要

FW+LB 専有タイプの基本情報が表示されます。

FW+LB 専有タイプ概要
項目 説明
サービスコード

FW+LB 専有タイプのサービスコードが表示されます。

品目

FW+LB 専有タイプの品目が表示されます。

FW+LB 専有タイプの品目について詳しくは、「B:サービス仕様」の「6.2.1 FW+LB 専有タイプの品目と課金 」をご覧ください。

ステータス

FW+LB 専有タイプの状態を示すステータスアイコンが表示されます。

ステータスアイコンについて詳しくは、「1.4 ステータス表示の説明」をご覧ください。

契約状態 FW+LB 専有タイプの契約状態が表示されます。
課金開始日 課金が開始された年月日が表示されます。
ラベル

FW+LB 専有タイプに設定したラベルが表示されます。「ラベル編集」ボタンでラベルを追加、及び削除できます。

ラベルの設定について詳しくは、「1.2 ラベルを編集する」をご覧ください。

冗長構成 FW+LB 専有タイプの契約時に選択した冗長構成が表示されます。
「ラベル編集」ボタン

FW+LB 専有タイプにラベルを設定します。

ラベルの設定について詳しくは、「1.2 ラベルを編集する」をご覧ください。

ホスト

LBの情報が表示されます。

ホスト
項目 説明
ステータス

LBの状態を示すステータスアイコンが表示されます。

ステータスアイコンについて詳しくは、「1.4 ステータス表示の説明」をご覧ください。

ソフトウェアバージョン

LBに実装されているソフトウェアのバージョン、及びAPIのバージョンが表示されます。

REST APIエンドポイント

REST APIパラメタのエンドポイントURLが表示されます。

Master/Slave

LBの状態が表示されます。冗長構成でMasterのLB、及びシングル構成のLBの場合は、「Master」が表示されます。冗長構成でSlaveのLBの場合は「Slave」が表示されます。

External IPv4アドレス

LBに割り当てられたExternal IPv4アドレスが表示されます。監視用IPアドレスを割り当てている場合、External IPv4アドレスの右に監視用IPアドレスが表示されます。

External IPv6アドレス

LBに割り当てられたExternal IPv6アドレスが表示されます。

補 足

External IPv6アドレスは、ネットワーク種別がグローバルネットワークの場合のみ、表示されます。

Internal IPv4アドレス

LBに割り当てられたInternal IPv4アドレスが表示されます。監視用IPアドレスを割り当てている場合、Internal IPv4アドレスの右に監視用IPアドレスが表示されます。

再起動

FW+LB 専有タイプのホストの再起動の要否が表示されます。

再起動が必要な場合は、その理由が表示されます(例:「サービス設備更新のため再起動が必要」)。また、いつまでに再起動を実施する必要があるかの期日が表示されます。

再起動が不要な場合は、「不要」が表示されます。

FW+LB 専有タイプのホストの再起動操作について詳しくは、「8.10 FW+LB 専有タイプの再起動」をご覧ください。

サービス提供基盤バージョン

FW+LB 専有タイプのホストが稼働しているサービス提供基盤のバージョンが表示されます。

補 足

サービス提供基盤バージョンは、FW+LB 専有タイプのホストが起動している場合のみ表示されます。FW+LB 専有タイプのホストが停止している場合、この項目は表示されません。

「管理画面を開く」ボタン

LBの管理画面を開きます。

LBの管理画面について詳しくは、「8.4.1 LBの管理画面を開く」をご覧ください。

「再起動」ボタン

FW+LB 専有タイプのホストを再起動します。

FW+LB 専有タイプのホストの再起動操作について詳しくは、「8.10 FW+LB 専有タイプの再起動」をご覧ください。

「LBのバージョンアップ」ボタン

LBソフトウェアをバージョンアップします。

LBソフトウェアのバージョンアップの操作方法について詳しくは、「8.4.2 LBをバージョンアップする」をご覧ください。

「External IPv4アドレス」の「監視用IPアドレス割り当て」ボタン

Externalネットワークのネットワーク種別がプライベートネットワークの場合に、IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられていないときに表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示され、監視用IPアドレスを割り当てられます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.1 FW+LB 専有タイプに監視用IPアドレスを割り当てる」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「External IPv4アドレス」の「監視用IPアドレス解除」ボタン

IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられている場合に表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面が表示され、監視用IPアドレスの割り当てを解除できます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.2 FW+LB 専有タイプに割り当てた監視用IPアドレスを解除する」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「Internal IPv4アドレス」の「監視用IPアドレス割り当て」ボタン

Internalネットワークのネットワーク種別がプライベートネットワークの場合に、IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられていないときに表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示され、監視用IPアドレスを割り当てられます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.1 FW+LB 専有タイプに監視用IPアドレスを割り当てる」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「Internal IPv4アドレス」の「監視用IPアドレス解除」ボタン

IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられている場合に表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面が表示され、監視用IPアドレスの割り当てを解除できます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.2 FW+LB 専有タイプに割り当てた監視用IPアドレスを解除する」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

External VIPネットワーク

LBに設定したExternal VIPネットワークの情報が表示されます。

External VIPネットワーク
項目 説明
「+External VIP追加」

External VIPネットワークにExternal VIPを追加します。

External VIPの追加操作について詳しくは、「8.5.1 FW+LB 専有タイプにExternal VIPを追加する」をご覧ください。

ネットワーク種別

LBに設定したExternal VIPネットワークの種別が表示されます。

サービスコード

プライベートネットワーク/Vのサービスコードが表示されます。

補 足

サービスコードは、「ネットワーク種別」が「プライベートネットワーク/V」の場合のみ、表示されます。

サービスコードをクリックすると、プライベートネットワークの詳細画面が表示されます。プライベートネットワークの詳細画面について詳しくは、「7.1.2 プライベートネットワークの詳細」をご覧ください。

ネットワークアドレス

「ネットワーク種別」が「標準プライベートネットワーク」または「プライベートネットワーク/V」の場合、プライベートネットワークのネットワークアドレスが表示されます。

IPv4アドレス / 逆引き / 名称

External VIPのIPv4アドレス、逆引き情報、及び名称が表示されます。「逆引き編集」ボタンでExternal VIPのIPv4アドレスの逆引き情報を編集できます。また、「名称変更」ボタンでExternal VIPのIPv4アドレスの名称を変更できます。

補 足

逆引き情報、及び「逆引き編集」ボタンは、ネットワーク種別がグローバルネットワークの場合のみ、表示されます。

IPv6アドレス / 名称

External VIPのIPv6アドレスと名称が表示されます。

補 足

IPv6アドレスと名称は、ネットワーク種別がグローバルネットワークの場合のみ、表示されます。

「逆引き編集」ボタン

External VIPのIPv4アドレスの逆引き情報を編集します。

補 足

「逆引き編集」ボタンは、ネットワーク種別がグローバルネットワークの場合のみ、表示されます。

External VIPのIPv4アドレスの逆引き編集操作について詳しくは、「8.5.2 FW+LB 専有タイプに追加したExternal VIPのIPv4アドレスの逆引きを編集する」をご覧ください。

「External VIP削除」ボタン

External VIPを削除します。

External VIPの削除操作について詳しくは、「8.5.4 FW+LB 専有タイプのExternal VIPを削除する」をご覧ください。

「名称変更」ボタン

External VIPのIPv4アドレスの名称を変更します。

External VIPのIPv4アドレスの名称変更操作について詳しくは、「8.5.3 FW+LB 専有タイプに追加したExternal VIPのIPv4アドレスの名称を変更する」をご覧ください。

監視用IPアドレス

Externalネットワークのネットワーク種別がプライベートネットワークで、IIJ統合運用管理サービス連携を設定している場合に表示されます。監視用IPアドレスが割り当てられている場合、監視用IPアドレスが表示されます。IIJ統合運用管理サービス連携が設定されていない場合、またExternalネットワークのネットワーク種別がグローバルネットワークの場合、この項目は表示されません。

IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「割り当て」ボタン

Externalネットワークのネットワーク種別がプライベートネットワークの場合に、IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられていないときに表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示され、監視用IPアドレスを割り当てられます。

IIJ統合運用管理サービス連携が設定されていない場合は、表示されません。また、Externalネットワークがグローバルネットワークの場合は、表示されません。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.1 FW+LB 専有タイプに監視用IPアドレスを割り当てる」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「解除」ボタン

IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられている場合に表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面が表示され、監視用IPアドレスの割り当てを解除できます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.2 FW+LB 専有タイプに割り当てた監視用IPアドレスを解除する」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

Internalネットワーク

LBに設定したInternalネットワークの情報が表示されます。

Internalネットワーク
項目 説明
ネットワーク種別

LBに設定したInternalネットワークの種別が表示されます。

サービスコード

プライベートネットワーク/Vのサービスコードが表示されます。

補 足

サービスコードは、「ネットワーク種別」が「プライベートネットワーク/V」の場合のみ、表示されます。

サービスコードをクリックすると、プライベートネットワークの詳細画面が表示されます。プライベートネットワークの詳細画面について詳しくは、「7.1.2 プライベートネットワークの詳細」をご覧ください。

ネットワークアドレス

「ネットワーク種別」が「標準プライベートネットワーク」または「プライベートネットワーク/V」の場合、プライベートネットワークのネットワークアドレスが表示されます。

ゲートウェイアドレス

Internalネットワークのゲートウェイアドレスが表示されます。

監視用IPアドレスが割り当てられているときは、項目名が「ゲートウェイ / 監視用IPアドレス」になり、ゲートウェイアドレスの右に監視用IPアドレスが表示されます。

「監視用IPアドレス割り当て」ボタン

Internalネットワークのネットワーク種別がプライベートネットワークの場合に、IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられていないときに表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示され、監視用IPアドレスを割り当てられます。

IIJ統合運用管理サービス連携が設定されていない場合は、表示されません。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.1 FW+LB 専有タイプに監視用IPアドレスを割り当てる」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

「解除」ボタン

IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、監視用IPアドレスが割り当てられている場合に表示されます。「監視用IPアドレス 割り当て解除」画面が表示され、監視用IPアドレスの割り当てを解除できます。

監視用IPアドレスの割り当て操作について詳しくは、「8.6.2 FW+LB 専有タイプに割り当てた監視用IPアドレスを解除する」をご覧ください。また、IIJ統合運用管理サービス連携について詳しくは、「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。

スタティックルート

FW+LB 専有タイプに設定したスタティックルートの情報が表示されます。

補 足

スタティックルートは、ExternalネットワークとInternalネットワークのいずれか、または両方のネットワーク種別がプライベートネットワーク/Vの場合のみ、表示されます。

スタティックルート
項目 説明
「+スタティックルート追加」ボタン

プライベートネットワーク/Vのスタティックルートを、FW+LB 専有タイプに追加します。

スタティックルートの追加操作について詳しくは、「8.7.1 FW+LB 専有タイプにスタティックルートを追加する」をご覧ください。

宛先ネットワークアドレス

スタティックルートの宛先ネットワークアドレスが表示されます。

ゲートウェイアドレス

スタティックルートのゲートウェイアドレスが表示されます。

インターフェース

スタティックルートを追加したプライベートネットワーク/Vのサービスコードが表示されます。サービスコードをクリックすると、プライベートネットワークの詳細画面が表示されます。

プライベートネットワークの詳細画面について詳しくは、「7.1.2 プライベートネットワークの詳細」をご覧ください。

「スタティックルート削除」ボタン

スタティックルートを削除します。

スタティックルートの削除操作について詳しくは、「8.7.2 FW+LB 専有タイプのスタティックルートを削除する」をご覧ください。