2.6.2 Windows Serverのコンソール画面を開く

Windows Server 2008 R2を例として、Windows Serverのコンソール画面を開く方法を説明します。

コンソールを開く操作は、仮想サーバの詳細画面で実行します。

注 意

コンソールへの入力は、日本語キーボードのみ対応しています。日本語以外のキーボードでは、一部のキーを入力できない場合があります。

補 足

仮想サーバの詳細画面の開き方について詳しくは、「2.1.2 仮想サーバの詳細」をご覧ください。

1.画面上部の「コンソール画面を開く」ボタンをクリックします。
コンソール画面を開くボタン

Windows Serverの初期画面が表示されます。

重 要

初めてコンソール画面を開いた場合は、ログインパスワードを設定する必要があります。画面の指示に従って、ログインパスワードを設定してください。

2.画面左上の「Ctrl+Alt+Del」ボタンをクリックします。
Ctrl+Alt+Delボタン

ログイン画面が表示されます。

補 足

画面左上にWindowsの特殊キーの動作をするボタンを配置しています。各ボタンの動作は、以下のとおりです。

  • 「Ctrl+Alt+Del」ボタン
  • キーボードの「Ctrl」、「Alt」、及び「Del」キーを同時に押した場合と同じ動作です。

  • 「Windows」ボタン
  • キーボードの「Windows」キーを押した場合と同じ動作です。

  • 「Alt」ボタン
  • キーボードの「Alt」キーを押した場合と同じ動作です。

  • 「半角/全角」ボタン
  • キーボードの「半角/全角」キーを押した場合と同じ動作です。

3.パスワードを入力し、キーボードの【Enter】キーを押します。
パスワードを入力

Windows Serverにログインします。