ストレージアーカイブに保存したバックアップイメージを展開する方法を説明します。
バックアップイメージの作成元 | バックアップイメージの展開先 | |
---|---|---|
システムストレージ タイプS | システムストレージ タイプX | |
システムストレージ タイプS | 〇 | 〇 |
システムストレージ タイプX | 〇 | 〇 |
バックアップイメージの作成元 | バックアップイメージの展開先 | |
---|---|---|
システムストレージ タイプS | システムストレージ タイプX | |
システムストレージ タイプS | 〇(※1) | × |
システムストレージ タイプX | 〇(※1) | 〇(※1) |
バックアップイメージの展開操作の途中で、バックアップイメージのID番号を選択します。バックアップイメージのID番号を事前に確認してください。ID番号は、「ストレージアーカイブ一覧」画面の「バックアップイメージの一覧」欄で確認できます。ストレージアーカイブの画面の開き方について詳しくは、「5.1 ストレージアーカイブの一覧」をご覧ください。
バックアップイメージは、同じOSのシステムストレージにだけ展開できます。例えば、CentOS 6のバックアップイメージはCentOS 6のシステムストレージには展開できますが、CentOS 7やWindows等、異なるOSのシステムストレージには展開できません。
バックアップイメージの展開は、システムストレージの詳細画面で実行します。
「バックアップイメージ展開」画面が表示されます。
処理を受け付けたことを示すメッセージが「バックアップイメージ展開」画面に表示されます。
「バックアップイメージ展開」画面が閉じ、システムストレージの詳細画面に戻ります。
「システムストレージ概要」欄の「ステータス」にが表示されます。バックアップイメージの展開が完了すると、操作前のステータスに戻ります。