3.2.1 システムストレージを取り付ける

システムストレージを仮想サーバに取り付ける方法を説明します。

「システムストレージの一覧」画面とシステムストレージの詳細画面のどちらでも、システムストレージを仮想サーバに取り付けられます。

重 要

システムストレージをデータデバイスとして取り付けた場合、セットアップが必要です。

補 足
  • システムストレージ タイプSをデータデバイスとして取り付ける場合、事前に仮想サーバを停止してください。仮想サーバの停止方法について詳しくは、「2.2.2 仮想サーバを停止する」をご覧ください。
  • システムストレージ タイプXをデータデバイスとして取り付ける場合、仮想サーバが起動中でも取り付けられます。

「システムストレージの一覧」画面でシステムストレージを取り付ける

補 足

「システムストレージの一覧」画面の開き方について詳しくは、「3.1.1 システムストレージの一覧」をご覧ください。

1．取り付けるシステムストレージの「操作」ボタンをクリックし、「取り付け」を選択します。
取り付けを選択

「システムストレージ取り付け」画面が表示されます。

2．取り付け方法を設定し、「取り付ける」ボタンをクリックします。
取り付け方法選択、取り付けるボタン

設定項目を以下に説明します。

項目 説明
接続先仮想サーバ システムストレージを取り付ける仮想サーバをドロップダウンリストで選択します。
取り付け先

システムストレージの使用方法をドロップダウンリストで選択します。選択項目は以下のとおりです。

  • ブートデバイスとして取り付け

    • システムストレージをブートデバイスとして使用する場合に選択します。

  • データデバイスとして取り付け

    • システムストレージをデータデバイスとして使用する場合に選択します。データデバイスとして使用する場合は、インストールされているOSで仮想サーバをブートできません。

処理を受け付けたことを示すメッセージが「システムストレージ取り付け」画面に表示されます。

3．「閉じる」ボタンをクリックします。
閉じるボタン

「システムストレージ取り付け」画面が閉じ、「システムストレージの一覧」画面に戻ります。

「ステータス」に接続済が表示されます。

システムストレージの詳細画面でシステムストレージを取り付ける

補 足

システムストレージの詳細画面の開き方について詳しくは、「3.1.2 システムストレージの詳細」をご覧ください。

1．「システムストレージ概要」欄の「取り付け」ボタンをクリックします。
取り付けボタン

「システムストレージ取り付け」画面が表示されます。

2．上記「「システムストレージの一覧」画面でシステムストレージを取り付ける」の手順2．と手順3．を実行します。

「システムストレージ取り付け」画面が閉じ、システムストレージの詳細画面に戻ります。

「システムストレージ概要」欄の「ステータス」に接続済が表示されます。