IIJ統合運用管理サービス連携を設定し、IIJ統合運用管理サービスでFW+LB ベストエフォートタイプを監視する場合、監視用IPアドレスの割り当てが必要です。FW+LB ベストエフォートタイプに監視用IPアドレスを割り当てる方法を説明します。
監視用IPアドレスの割り当ては、FW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面で実行します。
FW+LB ベストエフォートタイプは、監視対象が複数存在します。監視対象ごとに、操作が異なります。下表をご確認ください。
監視対象 | 操作 |
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LBのInternalネットワークのホスト |
「ホスト」欄の「Internal IPv4アドレス」の「監視用IPアドレスの割り当て」ボタンをクリックします。 補 足
MasterとSlaveそれぞれのInternalネットワークに、監視用IPアドレスを割り当てられます。 |
LBのInternalネットワークのゲートウェイ | 「Internalネットワーク」欄の「ゲートウェイアドレス」の「監視用IPアドレスの割り当て」ボタンをクリックします。 |
例として、FW+LB ベストエフォートタイプの「Internalネットワーク」の「ゲートウェイアドレス」に監視用IPアドレスを割り当てる方法を説明します。
「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示されます。
「監視用IPアドレス 割り当て」画面の「ホストIPアドレス」以外の項目について、以下に説明します。
項目 | 説明 |
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サービスコード | FW+LB ベストエフォートタイプのサービスコードが表示されます。 |
ラベル | FW+LB ベストエフォートタイプに設定したラベルが表示されます。 |
ネットワーク |
FW+LB ベストエフォートタイプが接続しているプライベートネットワークが表示されます。
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ネットワークアドレス |
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割り当てられた監視用IPアドレスが「監視用IPアドレス 割り当て」画面に表示されます。
割り当てられた監視用IPアドレスが「Internalネットワーク」欄の「監視用IPアドレス」に表示されます。