8.10 FW+LB 専有タイプの再起動

FW+LB 専有タイプのホストを再起動する方法を説明します。

注 意
  • 再起動完了まで、数分程度の時間がかかります。
  • シングル構成の場合、再起動中はネットワークの疎通が失われます。
  • 冗長構成のMasterホストを再起動した場合、Slaveホストへ自動でフェールオーバーします。起動が完了するとMasterホストへ自動でフェールバックします。フェールオーバーとフェールバックのタイミングでそれぞれ数秒程度の通信断が1回、合計で2回発生します。
  • 冗長構成のSlaveホストを再起動した場合、通信に影響はありません。

FW+LB 専有タイプの詳細画面からFW+LB 専有タイプのホストを再起動できます。冗長構成の場合を例として、操作手順を以下に示します。

補 足

FW+LB 専有タイプの詳細画面の開き方について詳しくは、「8.1.2 FW+LB 専有タイプの詳細」をご覧ください。

1.「ホスト」欄の「再起動」ボタンをクリックします。
ホスト欄の再起動ボタンをクリック

「再起動」画面が表示されます。

2.「再起動」ボタンをクリックします。
再起動ボタンをクリック

処理を受け付けたことを示すメッセージが「再起動」画面に表示されます。

3.「閉じる」ボタンをクリックします。
閉じるボタンをクリック

「再起動」画面が閉じ、FW+LB 専有タイプの詳細画面に戻ります。

「ホスト」欄の「ステータス」には停止中が表示され、次に起動中が表示されます。起動が完了すると起動が表示されます。

「FW+LB 専有タイプ概要」欄の「ステータス」には設定中が表示されます。起動が完了すると設定済が表示されます。