監視対象に監視用IPアドレスを割り当てる方法を説明します。監視用IPアドレスの割り当ては、「IIJ統合運用管理サービス連携」画面で実行します。
監視対象の検索方法について詳しくは、「11.2.3 監視対象を検索する」をご覧ください。
FW+LBのホストIPアドレスが割り当てられているLBのネットワークは、「ホスト」に表示されているFW+LB 専有タイプ、またはFW+LB ベストエフォートタイプのサービスコードをクリックして表示される詳細画面で確認できます。
「監視用IPアドレス 割り当て」画面が表示されます。
「ホストIPアドレス」に入力するIPアドレスについて、下表をご確認ください。
ネットワーク | 仮想サーバ | FW+LB | |
---|---|---|---|
FW+LB 専有タイプ | FW+LB ベストエフォートタイプ | ||
標準プライベートネットワーク | IPアドレスは、自動的に割り当てられます。 | IPアドレスは、自動的に割り当てられます。 | IPアドレスは、自動的に割り当てられます。 |
プライベートネットワーク/V | お客様が設定したIPアドレスを入力してください。 | FW+LB 専有タイプの初期設定時、またはExternal VIP設定時にお客様が設定したアドレスが表示されます。 | FW+LB ベストエフォートタイプの初期設定時にお客様が設定したアドレスが表示されます。 |
「監視用IPアドレス 割り当て」画面の「ホストIPアドレス」以外の項目について、以下に説明します。
項目 | 説明 |
---|---|
サービスコード |
|
ラベル | 仮想サーバ、またはFW+LBに設定したラベルが表示されます。 |
ネットワーク |
仮想サーバ、またはFW+LBが接続しているプライベートネットワークが表示されます。
|
ネットワークアドレス |
標準プライベートネットワークの場合、割り当てられたネットワークアドレスが表示されます。 プライベートネットワーク/Vの場合、設定したネットワークアドレスが表示されます。 |
割り当てられた監視用IPアドレスが「監視用IPアドレス 割り当て」画面に表示されます。
割り当てられた監視用IPアドレスが「監視用IPアドレスの一覧」に表示されます。
監視用IPアドレスを割り当てると、IIJ統合運用管理サービスに監視対象IPアドレスセグメント申請が行われます。申請が完了状態になってから、監視対象をIIJ統合運用管理サービスに登録してください。