9.2.2 FW+LBベストエフォートタイプのネットワーク初期設定を実行する

FW+LB ベストエフォートタイプは、契約しただけでは利用を開始できません。利用を開始するには、ネットワーク初期設定を実行する必要があります。以下に、FW+LB ベストエフォートタイプのネットワーク初期設定の実行方法を説明します。FW+LBベストエフォートタイプのネットワーク初期設定は、FW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面で実行します。

重 要

ネットワーク初期設定では、FW+LB ベストエフォートタイプのInternalネットワークにネットワーク種別を設定します。Externalネットワークには、グローバルネットワークが設定されます。

設定したネットワーク種別は、ネットワーク初期設定が完了した後は変更できません。そのため、ネットワーク初期設定を始める前に、ご利用用途に合わせたInternalネットワークのネットワーク種別をあらかじめ決定しておいてください。Internalネットワークに設定可能なネットワーク種別について詳しくは、「9.2.1 FW+LB ベストエフォートタイプに設定可能なネットワーク種別について」をご覧ください。

1.「FW+LB ベストエフォートタイプの一覧」画面を表示します。
補 足

「FW+LB ベストエフォートタイプの一覧」画面の開き方について詳しくは、「9.1.1 FW+LB ベストエフォートタイプの一覧」をご覧ください。

ネットワーク初期設定が必要なFW+LB ベストエフォートタイプの「ステータス」には、初期設定待ちが表示されています。

「FW+LB ベストエフォートタイプの一覧」画面
2.ネットワーク初期設定を実行するFW+LB ベストエフォートタイプのサービスコードをクリックします。
サービスコードをクリック

選択したFW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面が表示されます。

3.画面上部の「ネットワーク初期設定」ボタンをクリックします。
ネットワーク初期設定ボタン

「FW+LB ネットワーク初期設定」画面が表示されます。

4.「FW+LB ネットワーク初期設定」画面内上部の「External VIP名称」に、任意の文字列を入力します。
External VIPネットワーク
5.「FW+LB ネットワーク初期設定」画面内下部で、Internalネットワークを設定します。「Internalネットワーク」ドロップダウンリストでネットワーク種別を選択し、各項目を設定します。
Internalネットワーク

選択したネットワーク種別によって、設定項目の入力内容が異なります。各項目について、以下に説明します。

設定項目 ネットワーク種別の選択
標準プライベートネットワーク プライベートネットワーク/V
ネットワークアドレス 自動的にアドレスが割り当てられます。入力不要です。
  • 使用するネットワークを識別するためのネットワークアドレスを入力します(例:192.168.0.0/24)。
  • 「10.203.0.0/20」、「10.203.48.0/20」、「10.63.0.0/16」、及び「10.65.0.0/16」は利用できません。
  • 選択したプライベートネットワーク/Vが他のFW+LB ベストエフォートタイプに接続されている場合、またはIIJプライベートバックボーンサービスに接続されている場合は、ネットワーク情報が自動的に入力されるため、入力不要です。
Masterホストの実アドレス 自動的にアドレスが割り当てられます。入力不要です。 LBのMasterに割り当てるIPv4アドレスを入力します。「ネットワークアドレス」に入力したネットワーク範囲内のアドレスを入力してください。
Slaveホストの実アドレス 自動的にアドレスが割り当てられます。入力不要です。 LBのSlaveに割り当てるIPv4アドレスを入力します。「ネットワークアドレス」に入力したネットワーク範囲内のアドレスを入力してください。
VIPアドレス 自動的にアドレスが割り当てられます。入力不要です。 VIPアドレスに指定するIPv4アドレスを入力します。「ネットワークアドレス」に入力したネットワーク範囲内のアドレスを入力してください。
6.「設定する」ボタンをクリックします。
設定するボタン

処理を受け付けたことを示すメッセージが「FW+LB ネットワーク初期設定」画面に表示されます。

7.「閉じる」ボタンをクリックします。
閉じるボタン

「FW+LB ネットワーク初期設定」画面が閉じ、FW+LB ベストエフォートタイプの詳細画面に戻ります。

「FW+LB ベストエフォートタイプ概要」欄の「ステータス」に設定中が表示されます。ネットワーク初期設定が完了すると設定済が表示され、FW+LB ベストエフォートタイプが利用可能になります。